2014年5月28日水曜日

CANON LENS FD 50mm 1:1.8 CANON LENS MADE IN JAPAN (2902617)



金属製の立派な筒から見るからにプラスチックな外観に変わったNewFDレンズの50/1.8。誰も興味無いのは重々承知してる。けど、こういうのを消化して行かないと、後々に、こんなのばっかりに成ってしまうのでお付き合い願います。

とは云っても、実は世代的に、この手の80年前後のレンズは親しみ深いと云うか、思い出深いと云うか、一眼レフか欲しくて欲しくて、でも買えないって頃のショーケースの中の一眼レフに付いてたレンズが、この時代の50/1.4や50/1.8だった。遂に買った一眼レフに付いてたレンズは50/2だったけどね・・・・



こうして今のカメラに付けてみても違和感が全くない。やっぱり80年代は今に繋がる時代の幕開けの時代だったのだな。

30年以上たって少々残念な事が起きてる。この辺りの時代のレンズから「カビ」「くもり」「黄変」「バル切れ」等に新たに「プツプツ」ってトラブルが加わる。所謂くもりとも違う、レンズに炭酸飲料の細かい泡のようにプツプツプツプツが現れるのだ。結果としてプツプツによって曇ったように成ってしまうのだが、濁って曇るのと違う。

このレンズも残念ながら少々プツプツくもりが始まってしまって居て、コンディションはベストではない。これより古いレンズが綺麗なのに対して、Canonに限らず80年代以降のレンズが先に劣化が始まってしまうのが残念だし、少々腹立たしい。恐らく当時使い始めた「夢の新素材」のせいなんだろうなぁ・・・・残念。


開放 - α7、JPEG

お猿の親子は結構クッキリ撮れた。


F11 - α7、RAW>Lightroom>PhotoShop



F11 - α7、RAW>Lightroom>PhotoShop

絞ってもキレキレでは無い、線の太さが残るけど周辺まで均一に及第点。コントラストはイマイチ。

普通って表現が「特に良くは無い」ってネガティブな意味の時代から、「普通に良い」ってポジティブな表現に変わって行く時代が80年代。。。



開放 - α7、RAW>Lightroom>PhotoShop

逆光入ると僅かにフレアっぽいけど、レンズのコンディション悪いから判断不能。これよりは悪くは無かったとすれば十分だな。


F8 - α7、RAW>Lightroom>PhotoShop

使ってると喜びも無いけど不満も無い。必要にして十分以上。当時なら普及品が良く写るってのは嬉しくて喜ばしいのだけど、、、今になると困らないけど困った物である。唯一の不満は大きさ的な制限の最短60cmでは無く、差別化の為の最短60cmのケチンボ仕様だ。



F1.8 - F2.8 - F4 - F5.6 - F8 - F11 - F16 - F22



F1.8 - F2.8 - F4 - F5.6 - F8 - F11 - F16 - F22

レンズのコンディションのせいか、コントラストが悪い。恐らく本来はもっと抜けが良いのだと思う。ボケは素直。しっかりとコントロールして造られてる感じがする。

およそ20年の差があるR50/1.8と比較してみると面白い。


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